石棺(納骨室またはカロート)は日本の御影石を使用します。弊社では真壁石を使用するようにしております。 今回は全て真壁小目石ですが、たとえ中国材を使っても石棺は真壁石を使うようにしております。

千葉県の市川霊園にて２０１５年晩秋に建立させていただいた御墓所の清掃させていただきました。 石碑はインド黒クンナム、外柵はフランス白御影石シルバースターです。どちらも変わらない輝きを放っております。

昨年11月に改修した御墓所にてお施主様のお母上様の3回忌を兼ねた納骨をさせていただきました。インド黒御影石クンナムの石碑がフランス産白御影石シルバースターの外柵に映えており、洋型の正面と水鉢及び花立てそして墓誌に細工されたストーンモザイク(御影石と大理石の象嵌)が優雅な趣きを醸し出しております。また […]

随分前は御影石を使わずにコンクリート根石がほとんどだった。ただし写真のようにコンクリートの劣化が早く、重い御影石を支えられない。今でもコストを下げるためにそのような施工が見受けられる。

弊社が原石をツールーズ近郊の鉱山から買い付けて加工しているフランス白御影石 シルバースターはスペインヴァルセロナにあるガウディーのデザインによるサグラダファミリアのファサード及び聖堂を囲んでいる柱に使われている。そこでは表面加工はバーナー加工が施されている。

先日訪ねられたお客様がクンナムの製品はインド政府の証明書が付くと聞いたということを言われていました。私は即座に否定しました。一国の政府の証明書は不可能でしょう。切り出された原石から製品を作る工程でその石が本当にクンナムであるということを政府が証明することはありません。ヤフー知恵袋のベスト解答だったよ […]

納骨式後の写真 神道ですので式の写真は撮れません。 かんかん照りでもなく、雨降りでもなく清々しい納骨式でした。

丁度3年前の今日アンドラプラデシュ州に甲府の山崎石に似ている石を探しに行ってました。今では中国福建省康明の山崎石とか河北省の山崎石とか似ている石がありますがインドの山崎石も品質が良いものも有ります。なにせ何十という鉱山があるので金剛玉石の世界ですので人任せ、中国人任せにはできません。​ ​ ​​

真壁石の鉱山は茨城県桜川市にある。今は10の採掘場所がある。 大正12年から採掘を始めた会社の工場。年季が入っていることをうかがわせる風景。まだまだ現役で頑張り関東圏の暮石業者に製品を供給している。

フランス共和国 ツールーズから車で一時間の鉱山で採掘されている。スペイン ヴァルセロナのサグラダファミリアの外側のファサードと内部の祭壇を飾っている白御影石がフランス産白系御影石Tarn Silverstarです。バーナー仕上げで加工し、白さを際立たせている。