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2017年08月4日
インド共和国タミルナードゥ州の日本向けクンナム暮石製品の専門工場にて検品です。
2017年08月6日
インド高級黒御影石を採堀しているタミルナードゥ州クンナム村の鉱山です。雨のために採掘場がストップしています。ポンプで水を汲み上げる作業が終了するのに2日くらいかかります。こんなことの連続でやっと良質な原石が工場に届きます。
2017年08月9日
多磨霊園でお隣にある外柵材。 右はインド カルナタカ州ムドゥガル採掘の御影石、左は中国福建省泉州採掘の御影石です。一目瞭然吸水率が違います。特に植栽のために土があると水が抜けず、経年劣化が早く起きます。硬くて吸水率が低い御影石を選びたいですね。フランス共和国🇫🇷トゥールーズ近郊の白御影石シルバースターもお薦めです。
2017年08月26日
本日東京八重洲にて日中石材交流会が日本石材産業協会主催のもと行われました。日本の墓石製品の実に90%を生産している中国工場の経営者と日本の輸入商社の面々が集まり、原石の採掘状況、工員の確保、厦門港の手続き、日本の墓事情等々議論が2時間半繰り広げられました。
2017年08月18日
東京藝術大学大学の美術部の古い建物の外部柱の礎石に伏せ蓮華が彫ってあった。昔の特別な建物には必ずこのような装飾があったのだろう。街のあちこちをもっと興味深く目を向けなくてはいけない。
2017年08月15日
千葉県市川市市営霊園に洋型石碑と外柵が供にフランス白御影石の御墓所が完成いたしました。大変硬く、スペインのヴァルセロナにあるガウディ設計のサグラダファミリアのファサードに使われています。薄い青味を帯びた綺麗な石です。墓誌にはインドの高級黒御影石クンナムを使わせていただきました。
2017年08月31日
茨城県桜川市真壁町採掘のされた真壁小目石を使った宝篋印塔が谷中霊園に完成しました。芝台が15寸もある立派な石碑です。お客様も真壁町の採掘場所まで足を運び、原石を確認し、工場の様子を見て決めていただきました。東西南北に彫られた梵字がひときは目立ちます。遠くにはあのスカイツリーが望める立地です。まるで墨田川の岸辺と谷中の高台とにあるバベルの塔の競演です。